栄養士の卵たち ~MUSASHINO LIFE~

1年の始まりは縁起よく!

新年あけましておめでとうございます。2026年もどうぞよろしくお願い致します。
1年次の調理実習は、年間を通して日本・西洋・中華・製菓・製パンなど様々なジャンルの基本料理を学ぶ科目ですが、季節ごとの伝統的な料理や食べ物について学ぶ「行事食」の実習もあります。
新年を迎えるにあたり、12月の実習ではおせち料理を作りました。
1年の始まりであるお正月の行事食「おせち料理」。料理や食材のひとつひとつに意味や願いが込められています。
今回ご紹介する“煮しめ”は、根を張って育つ根菜類を多く使うことや、様々な食材を一緒に煮ることから、子孫繁栄の願いが込められた料理です。

おせち料理にかかせない“煮しめ”の作り方をご紹介!

材料:1人分

里芋
50g
人参
20g
 
 
<A>
 
 だし汁
75g
 上白糖
3g
 みりん
1.5g
 薄口醤油
4g
 
 
しいたけ
15g
こんにゃく
25g
 
 
<B>
 
 だし汁
50g
 上白糖
5g
 みりん
3g
 濃口醤油
6g
 
 
絹さや
3g
1
  • 1-1
  • 1-2
  • 里芋・人参
  • ①里芋はよく洗い、六方むき※にし鍋に入れ、水から茹でやわらかくなったら、流水でぬめりを取る。
  • ※六方むきとは 
    里芋など球形の材料を、側面が6面になるように皮をむきながら切る方法。見た目にも美しく、煮崩れがしにくいため、おもてなし料理や煮込み料理などに用います。
2
  • 2-1
  • 2-2
  • 2-3
  • ②人参はねじり梅※にして下茹でする。
  • ※ねじり梅とは
    人参を梅の花に見えるように飾り切りしたもので、生活の豊かさを願う象徴とされています。
  • ③里芋・人参用の煮汁Aを煮立て、里芋、人参を加え煮含める。
3
  • 3-1
  • 3-2
  • しいたけ・こんにゃく
  • ①しいたけは軸を取り、切り込みを入れ、花切りにする。
  • ②こんにゃくは8㎜厚さの短冊に切り、手綱こんにゃく※にし、下茹でする。
  • ※手綱こんにゃくとは
    真ん中に切り込みを入れ、上下どちらかの端を1度切り目にくぐらせてねじります。手綱を締めるように己の心を引き締める、結び目のような形から縁を結ぶとも考えられています。
  • ③しいたけ・こんにゃく用の煮汁Bを煮立て、しいたけ、こんにゃくを加え煮含める。
3
  • 4-1
  • 4-2
  • 絹さや
  • ①絹さやは筋を取り、茹でておく。
  • 仕上げ
  • ①彩りよく盛り付ける。

日本の伝統的な煮物料理“煮しめ”の完成!

栄養成分(1人分)

エネルギー
93kcal
たんぱく質
2.7g
脂質
0.1g
炭水化物
20.7g
食塩相当量
1.7g
  • 完成品1
  • 完成品2
  • 完成品3

野菜は、一人ひとりが飾り切りをしてみました!

学業や仕事は大変なときもあるかもしれませんが、心と体の健康があってこそ!
2026年も健康で充実した1年にしていきましょう!

本校のInstagramにも載っておりますので
ぜひご覧ください!!

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